起 原文
有妍必有醜為之對
我不誇妍 誰能醜我
有潔必有汚為之仇
我不好潔 誰能汚我
妍有れば必ず醜有って之が対為す
我、妍に誇らずんば、誰か能く我を醜とせん
潔有れば必ず汚有って之が仇を為す
我、潔を好まずば、誰か能く我を汚さん
妍(けん)、美しいこと
承 意訳
美しいことと醜いことは、必ず対をなします
自分が美しいことを誇りに自慢すれば、誰かは自分を醜いものと批判します
清潔なことと汚いことは、必ず対をなします
自分が清潔なことを好めば、誰かが自分は汚れたものと扱います
転 別視点
物事には、どんな事象であっても対となる二面性があります。
偏った見方、偏った生活をすれば、必ず周囲からの反動が想定されます。
清く正しく生きることは、大切ですが、「てげてげ」が良いのかもしれません。
てげてげ、宮崎県、鹿児島県の方言で、ちょうど良い感じ!
結 まとめ
物事には対極となる二面性を伴います。偏った価値観ではなく、いろいろな多面性を持った価値観を重視します。一つの対象、それが人でも物事でも、多面的に観察・評価するように努めたいです。
同じ事象に対して、ある人は前向きに評価し、別の人は後ろ向きに評価することは普通です。ならば、一つの事象をいろいろな角度から観察することが重要です。同じく自分に対する周囲からの評価も複数あるのが常です。周囲から批判されたときは冷静に自分を成長させる意見に耳を傾けます。詳細は以下の記事に記載あります
👉 自分に対する評価が気になるとき

